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宮崎県の家畜保健衛生所の家畜防疫員が口蹄疫(こうていえき)のような症状のある牛を発見しながら、検査や国への報告をしないまま殺処分した問題で、この防疫員が処分前に「(県の現地対策)本部に確認する」として、携帯電話で判断を仰いでいたことが15日、わかった。
農林水産省が関係者からの聞き取り調査で確認した。防疫員は症状の写真撮影もしておらず、同省では、県の現地対策本部が症状も見ないまま殺処分を指示していたとみて、一連の経緯を調べている。
この問題では先月25日、同県新富町の牛農家で、ワクチンを接種した牛約500頭が殺処分されている最中、口の中に赤い斑点や水ほうなどがある牛1頭を発見。現場の獣医師から「検査すべき」という声が上がったものの、県の家畜防疫員が「必要ない」として、写真撮影や血液などの検体採取をしないまま殺処分したことが分かっている。
同省が現場に居合わせた複数の獣医師らから聞き取り調査をしたところ、この防疫員は、問題の牛を見つけると、獣医師らに作業を中止させた上で、「本部に確認する」として、約20分間にわたり携帯電話で話し、電話を切った後、「疑わしい症状の牛がいたが、上の指示で殺処分を続ける」と話したという。
同省が県に確認したところ、防疫員はこの時間帯、新富町役場内にある県の現地対策本部と連絡を取っていたという。同省では、症状を目視したり写真で確認したりしていない県の対策本部が、殺処分するよう指示したとみて、今後、対策本部や県の家畜防疫の担当幹部からも事情を聞く方針だ。
読売新聞の取材に対し、県畜産課はこれまで、「報告を受けたのは処分4日後の6月29日。検査や国への報告をしないで殺処分したのは、現場の責任者である家畜防疫員の判断だった」としており、家畜防疫員は「答えられない」としていた。
◆農相「徹底して調査」◆
この問題について、山田農相は15日朝、農水省が調査を進めていることを認めた上で、「口蹄疫と判明すれば、家畜の移動・搬出制限区域の解除時期にも関係してくる問題で、疑わしい事例が報告されなかったのは大変、遺憾。(調査は)徹底して行う」と話した。
一方、宮崎県畜産課の岩崎充祐家畜防疫対策監は同日、記者会見を開き、「家畜防疫員と県対策本部が協議して判断した。これ以上の調査をするつもりはない」と説明したが、これまで話を聞いたのは県の家畜防疫員からだけで、「現場に居合わせた獣医師らからは事情を聞いていない」と話した。
山内孝社長は1日、東京で開いた新型『プレマシー』の発表会見で、「今年は反転攻勢の年と位置づけており、プレマシーはそのトップバッターになる」と述べ、新モデルへの期待を強調した。
画像6枚:山内社長とマツダ プレマシー
国内での販売目標は月間1800台と控えめだが、「当社の代表的なグローバルミニバン」とし、今後、順次北米や欧州、中国などにも新型を投入する計画だ。
アイドルストップ装置「i-stop」搭載車は、1リットル当たり16km(10・15モード)と、クラストップの燃費を達成したこともあり、山内社長は国内の競合市場において「10ないし15%のシェアを確保したい」と述べた。
また、営業担当の若山正純専務は「価格もひとつ下のクラスを狙えるよう設定できた。初年度は月間計画を上回るペースを狙いたい」と語った。
前日に史上3人目となる250セーブを達成した中日・岩瀬が、早くもリーグV奪回に気持ちを切り替えた。
快挙から一夜明けた17日も元気に練習に参加し「ホッとしているというより、これからレギュラーシーズンが再開するんで、頭の中はそっちに向いてる」と表情を引き締めた。試合後は親しい知人にささやかな祝賀会を開いてもらったというが、「記録で喜ぶのはシーズンが終わってからでいい」と余韻に浸ることはなかった。
【日本ツアー選手権】昨年大会でツアー初勝利をメジャー優勝で飾った五十嵐は「去年はうまく切り抜けられたけど、難しさは変わっていない。今年もパーを拾っていくようなゴルフになるかな」と粘りのプレーを誓った。
前年はプロ18年目でついに勝ったが、「優勝した後はゴルフが楽になるのかなと思ったけど、そうでもなかった」と苦笑い。「絶好調でもないし、不安でもない」と41歳は感慨に浸ることもなく淡々と試合に臨む。
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級王者の内山高志(ワタナベ)がアンヘル・グラナドス(ベネズエラ)の挑戦を受けるタイトルマッチ(17日、さいたまスーパーアリーナ)の計量と調印式が16日、東京・後楽園ホールで行われ、内山はリミットの58.9キロ、グラナドスが58.6キロで、ともに1回でパスした。挑戦者が身長で約13センチ上回っているが、内山は「大きい選手をいかに倒すか見てほしい」と話した。
また、内山が防衛した場合について所属ジムの渡辺会長は、「次の次くらいに(昨年10月まで同級王者だった)ホルヘ・リナレスとやらせたい」との考えを示した。
現地20日に行われたNBAプレーオフ1回戦、ボストン・セルティックス対マイアミ・ヒートの一戦は、106対77でセルティックスが圧勝し、シリーズ成績を2勝0敗とした。
第1Qを同点で終えたセルティックスは、ここから怒とうの攻撃で一気にスパート。16点差で前半を折り返した。第3Q終了時点ではその差を26点に広げ、早々と勝負にかたをつけた。
主力の一人、ケビン・ガーネットを出場停止処分で欠いたセルティックスだが、代わって先発を務めたグレン・デービスが23得点、8リバウンドをマークして穴を埋めた。ベテランのレイ・アレンは得意なスリーポイントを7本沈めて25得点を記録している。
敗れたヒートはエースのドウェイン・ウェイドが29得点をマークしたが、いかんせん孤軍奮闘。地元マイアミに戻って巻き返しを期することになった。第3戦は現地23日に行われる。(STATS-AP)
[シンガポール 31日 ロイター] 約1万3000年前にヨーロッパで急激に気温が低下し、約1400年にわたって続いた「ヤンガードリアス」と呼ばれる亜氷期が、大規模な洪水によって引き起こされた可能性があることが分かった。英国の科学者が英科学誌ネイチャー電子版に発表した。
英シェフィールド大学のマーク・ベイトマン博士の研究によると、当時北米にあった英国ほどの大きさの湖で洪水が発生し、大量の水が大西洋に流入。このため、メキシコ湾からヨーロッパに北上していた暖流がせき止められたという。
気象学者らは、地球温暖化によってグリーンランドで急激な氷河の融解が起きると危惧しているが、ベイトマン博士の研究は、氷河融解によってヨーロッパが再び寒冷化する可能性も示唆している。
デンバー・ナゲッツが現地13日、敵地でメンフィス・グリズリーズと対戦。前半に6点差をつけられたが、後半に猛反撃を見せて125対108で勝利した。これでナゲッツは6連勝を飾り、今季45勝目(21敗)とした。
ナゲッツではこの日、J.R.スミスが30得点中19点を後半だけでマーク。またナゲッツは第4Q、同Qのチーム記録となる大量40得点を挙げてグリズリーズを寄せ付けなかった。これにはスミスも「信じられなかった」と試合を振り返っている。そのほか、エースのカーメロ・アンソニーが24得点、チャンシー・ビラップスが22得点を記録した。
敗れたグリズリーズは、O.J.メイヨが25得点、ザック・ランドルフが22得点、12リバウンドを記録したが、今季32敗目(35勝)となった。(STATS-AP)